トシvsさっちゃん
というカオスなお礼SSになってます。
トシって本当はSなんだけど、ドS銀たんのまえでは平伏さざるをえなかったら萌えるぜみたいな。
感じです。




「真選組の副長、土方十四郎。
 というか、何様のつもりなの?」

「は?」

「貴方、ドMでもないくせになんで銀さんの傍に居るのかって聞いてるの」

「いやちょっと待て、なんだお前、つかどっから」

「ここ最近の貴方の生活態度のデータを取らせて貰ったわ」

「は?え、何?」

「ミントンをやっている部下をしばくし、
 局長の話を聞いていない部下達にバズーカをぶっ放すし、
 ミントンしている部下を殴り飛ばすし、
 ゲーム購入の列に並んでいる際、入浴していた局長と一番隊隊長を蹴り飛ばすし
 ミントンで素振りをしてる部下を踏み潰し」

「ちょっと待てやぁああ!何、何だてめぇ!
 人の生活を勝手に覗くなしょっぴくぞ…って殆どミントンじゃねぇか!」

「そう、可笑しい!可笑しいのよ、貴方は!」

「いや。いきなり現れてベラベラしゃべってくるお前の方が可笑しい」

「マ○オにはピ○チ姫が寄り添うように、古来からドSにはドMが寄り添ってきたものなの!」

「な、なんだと!?つかマリ○に○ーチ姫は寄り添ってねぇぞ。
 俺が握手(注:ヅラが変装していたカツオと)した時にあの女寄り添ってなかった」

「なのに、貴方はドMはおろか、Mですらない!
 殴って蹴って跨り、それはさながらSの女王様!!」

「あの、すみません。さっきからお前、何の話をして」

「だから可笑しいのよ!そんな貴方がなんで銀さんの彼女なのよっ!!」

「はぁああああ!?ちょっと待てやテメェ!誰が誰の彼女だと!?」

「銀さんのかーのじょ」【銀たん登場・トシの耳元に息を吹きかけながら】

「ぎゃああああ!なっ、万事屋てめぇどっから現れた!」

「え?普通に後ろから?」

「ぎっ、銀さぁあああん!会いたかった!会いたかったゾ!」

「あーもうひっつくなメス豚。てか、こんな街中でなんつー会話してんのお前ら」

「べっ別に俺は見回りしてただけだ!そしたらこの女がいきなり、SだとかMだとか」

「そうよ、銀さん!この男どう考えたってS寄りよ!M豚にはなれない!
 ドS銀さんの彼女にはなれないわ!」

「誰がこんなぐーたら男の彼女になるかァアア!つーかM豚って何だよ!?」

「あー知ってるよ?基本的にコイツ、女王様だもん」

「そうでしょう?なのに銀さん、どうして…!?」

「いや、そういう生意気な奴を屈服させて支配して陵辱して屈辱を味あわせてその先の快感を(略)
 んでもって調教すンのが醍醐味なんで、俺は土方君を彼女にしたいと思いますアレ作文?」

「おいおいおい!てめ、何を危険思想をペラペラぬかしてやがる!?しょっぴくぞコラぁ!」

「ね?逆にこういう奴を縛って脱がせて、悔しそうな視線をこちらに向けさせるのが至高の幸福というか」

「万事屋ぁああ人との話を聞いてるのかてめぇは!?」

「あー聞いてる聞いてる」

「・・・そう。そうなのね。
 銀さんはそうやって私にヤキモチ焼かせて、弄んでるんだ!」

「え?いや別に弄んでいるわけでは」

「でもおあいにく様!私、Mだから!ドMだから!喜ばせてどうするのよぉおお!
 さあ早く!私のお尻をこの公衆の面前で叩けば良いじゃない!」

「嫌だね!てめぇのケツより土方君のケツを叩きたい!」

「お前ら良い加減にしろや!本気で逮捕するぞ!?」



ごめんなさい。
ゆづはトシ嬢も銀たんもさっちゃんも大好きです(笑)

戻る